フラフラと上野に遊びに行ってきました。
上野は美術館あり、動物園あり、アメ横ありで暇しませんね。

 

特に美術館は時期によって面白いイベントが行われてるんでお勧めです。
家族連れ、カップル、1人散歩、いずれも楽しめるんじゃないかと思います。

 

美術館や動物園を見て回ったあと、お腹が空いたのでアメ横を歩いてみました。

 

お店に入ってゆっくり食事するのも悪くありませんが
せっかくアメ横に来たなら少量をちょくちょく食べる方が楽しめます。

 

特にケバブはピリリとスパイスが利いていてオススメ。
家族や恋人とシェアすれば量も多くないんで食べやすいです。

 

と、食べ物を探して歩いてみたものの
アメ横には、ほんと色んな種類のお店がひしめき合っていますね。

 

そして、どの店もお客の興味を惹くために頑張ってトークしています。

 

とある店の前に立ち寄ると、ホスト風のお兄ちゃんがバッグの叩き売りをしていました。

 

「本日をもって、この場所から完全撤退します!最後の叩き売りセールです!」
通常は1万、2万円のバッグ類がオール2,000円に値下げ中だとか。

 

しかもセールの時間はあと1時間で終了。
狭い店内は客がごった返し、すし詰め状態です。

 

僕の彼女も目をキラキラと輝かせて、店を覗きこんでいました。
「1万円が2,000円って凄くない!?」興奮しているようです。

 

一方で、僕の頭はクール(冷静)でした。
これがセールスの常套句だと知っているからです。

 

「何言ってるんだ、1万円という価格設定は値引き前提のダミーかもしれないだろ?」

「こういうお店は、明日来ても同じようなセールをやっているのさ」

「それに、バッグなんて買っても荷物になるだけじゃないか」

 

 

気付けば、僕はバッグを3つ抱えてレジに並んでいました。
(彼女は何も買っていませんでした)

 

どうやら僕は全然クールじゃなかったようです(笑)

 

まぁしかし、小旅行用バッグや書類を入れるケースが欲しいと思っていたので
結果的に「良い買い物したな」と清々しい気持ちで店を後にしました。

 

セールスの技術って古典的か否かは無関係だなと感じた一件です。

 

そういやテレビ通販番組のセールス手法なんて、みんな同じですしね。

 

ジャパネットたかたも、その他通販会社も
バカの一つ覚えみたいにずっと同じセールスの仕方でバンバン売っています。

 

先日、20年以上前のテレビ番組を録画したビデオテープの鑑賞中に
当時の通販番組の様子を拝見したのですが、やってることは今とまったく変わりません。

 

きっと20年後も、50年後も大差ないでしょうね。
「やれば売れる」と解りきってる方法を無理に変える必要もないでしょう。

 

無理にオリジナリティを出そうとしなくても
鉄板通りに常套句を並べればバッグ3つも買っちゃうお客もいるみたいだし
セールスの技は一度身に付ければ生涯安泰な資産となりそうです。

 

PS.

ちなみに後日アメ横を訪れたら案の定、同じ場所で同じセールやってました。

ちゃんちゃん。