金持ち父さん、貧乏父さんの著者ロバート・キヨサキ氏はこんなことを言いました。

 

『金持ちになりたいとか、お金の心配から解放されたいと真剣に願うのなら
本物の「資産」とは何かを理解し、まず本物の「資産」を買って
キャッシュフローを増やすことに集中しなければならない。』

 

その当時、僕はフリーターとして毎日レジ打ちで生きていたのですが
彼の言葉を聞いてもピンとこなかったというのが正直なところ。

 

持っているだけでお金を奪っていくのが、負債。
持っているだけでお金を増やしてくれるのが、資産。

 

そして負債を上回る資産を持てばお金の不安から解放され
貯金のために節制して我慢する必要がなくなるようでした。

 

僕にロバート氏の本をお勧めしてくれた同級生は、こんなことを言ってました。

 

『簡単に言えば……資産を増やせば貯金が減らないんだよ』

 

僕は「へぇー、そうなればいいねぇ」と、あんぐり口を開いていました。

 

理屈はわかるのだけど現実味を感じない話です。
なぜなら当時の僕の常識では、お金は『切り崩して使う』ものだったから。

 

遊びを我慢し、欲を封印し、せっせこ口座にお金を貯めておき
いざという時の贅沢に備えていたのが当時の僕です。

 

そして口座の中のお金が少なくなれば、いそいそと労働に駆り出し
1日8時間ほど雇われて7,000円程のお金を手にしていました。

 

月の負債(※)は税金を合わせると10万円近いので
月に最低でも128時間は拘束されなければいけませんでした。

(※)支払い必須な最低額

 

消費するために労働をする。そして貯める。
消費に足りなければ貯めたお金を切り崩す。そんなサイクルです。

 

もちろん、消費を行えばひらすら財布からお金が減っていくだけです。
消費という行動の最中に、僕の財布にお金が増えることはありません。

 

だからお金が足りなければ労働を増やし、
消費に使えるお金が無ければ『我慢』するしかありませんでした。

 

修行僧のように無欲なメンタルになれば我慢も苦じゃないかもしれませんが
どうやら、僕は修行僧には向いてなかったみたいです。

 

ただ、彼が言う『資産』には興味津々だったので
当時の僕でも行える不労所得の構築をちょくちょく頑張ってみました。

 

※具体的にはブログ、メールマガジンを用いての商品販売。

アフィリエイトというシステムを用いれば
商品を作れない初心者でもすぐに商品代理販売が可能。

 

 

その後、ぼちぼち仕組みから不労収入が得られるようになったので
会社を辞めて個人で生きる決意をしました。

 

しかし、同級生の友人やロバート氏が言う
『資産を持てば貯金は減らないのさ』
という言葉の意味は、まだよくわかっていないままでした。

 

 

そして一年程たったある日、
ロバート氏の言葉の意味がハッキリ理解できた出来事がありました。

 

ちょっと背伸びしてフランス料理ディナーに出かけた時のこと。

 

大きな白いお皿に、こじんまりとした肉が乗せられ
よく分からない名称のソースと野菜が振りかけられていました。

 

価格は2人で約2万円。
もちろん味は美味しかったので満足して店を出ました。

 

そしてふと携帯を開くと、ディナーを楽しんでいた2~3時間の間に
約5万円程の収入が発生していました。

 

『なるほど、貯金が減らなくなるとはこういうことか』

 

スーッと全てが腑に落ちた感覚を覚えています。

 

1日に使うお金を上回る不労収入が得られるようになると
生活からお金の不安が綺麗さっぱり消え去っていました。

 

そして、支出より収入が上回ることが常になると
ほったらかしでもお金はどんどん貯まるようになっていきました。

 

しかもどうやら、最近はそういう人がどんどん増えてる模様。
残念ながら僕が天才だったわけではなく、そういう時代の流れみたいです。

 

もちろん無茶なお金の使い方をすれば貯金どころではありませんが
不労収入の良い所は『好きなだけ収入源を増やせる』ことです。

参考記事:お金持ちになりたいなら忙しく働いちゃいけない

 

例えば月に最低でも30万円必要なら30万円分の資産を構築し、
家族が増えて最低でも50万円必要になったなら、さらに20万円分資産を増やす。

 

労力ではなく、資産によって収入を増やせばそういうことができます。

 

時間と労力で収入を支えてる場合はこうはいきません。
一人の時間と労力には限界があるからです。

 

ロバート・キヨサキ氏はこんなことを言いました。

 

『お金が貯まったのならばマイホームローンの繰り上げ返済に充てるよりも
キャッシュフロー(不労所得)を生む投資に充てるほうが良い。』

 

ほんと、その通りだなと思います。

 

昔は不労所得を作る方法は限られていました。

 

莫大な資金を投じて不動産を買うか

圧倒的な才能を育てて印税生活を狙うか

無類のカリスマ性を発揮して仕事の全てを従業員で回すか

 

それぐらいしか方法は無かったと思います。

 

でも時代は21世紀。

最近じゃネットを使えば個人でも低資金で不労収入源が作れます。

 

働く時間を増やしてお金を増やそうとするよりも
『収入源』を増やしてお金を増やす方がお得だなぁと思います。

 

 

PS.

ちなみに僕は昔、印税で一発当てる道を考えてました。
でも、自分の才能の無さとハードルの高さにビビッて断念しました(笑)

 

でもまぁ、音楽をネット配信して喰っていければバイトよりマシかなぁ
などと考えて方法を探してるうちにインターネットビジネスに出会いました。

 

人間万事塞翁が馬。どこでどんな出会いがあるかわからんものですな。