『やり方より、価値観を真似よ』

世の偉人、著名人は度々そんな言葉を残しています。

 

例えばお金持ちの価値観とシンクロすれば判断基準が同じになるので行動が似てきます。
そして行動が似てくれば、その結果得られる収入も似てくるという理屈。

 

マザー・テレサも同じような言葉を残していますが、これは真理だなぁと思いますね。
人間はこの世で唯一『思考』で己の世界を創造している生物です。

 

そういえばビジネスの世界でも
「思考が大事!」「マインドが命よ!」ということが頻繁に語られます。

参考記事:金持ちを真似すれば、金持ちになれる?

 

多くの人がそのように語る理由は、前述したような理屈が根本にあるからですが
んなこと言っても、価値観ってのはイキナリ急激に変えるってのは難しいです。

 

例えば「ネガティブは駄目よ」なんてブログの記事を見たからって
「確かに!よし、ポジティブになったぞ!」なんてことはまず有り得ません。

 

価値観というのは生まれた日から今日までの長い間に
身の回りのあらゆる外的要因により築かれた強固なものだからです。
(親、学校、友人、親戚、テレビ、雑誌、ラジオ等々により築かれる)

 

そんな強固な価値観を個人が書いた一通のメールやブログで覆せるなら苦労はないですね。

 

と言っても、言葉を述べている人物の権威、説得力が高ければ話は別です。
例えばたった一冊の本を読んだだけで、翌日から思考や価値観が劇的に変わったりもします。

 

ビジネス、成功に関する思考を劇的に変えたいならこの本がお勧め。
アール・ナイチンゲール著『人間は自分が考えているような人間になる!! 』

「人間開発の神様」と呼ばれ、エリザベス女王に特別拝謁するなど世界的に信頼の厚い
アール・ナイチンゲール氏(実業家兼自己啓発家)の本です。

 

「なぜ金持ちと貧乏人がいるのだろう?

なぜ受け取る額にこれほどの違いがあるのだろう?

その原因は一体なんだろう?」

 

著者が少年時代に抱いたそのような疑問に対する答えを提示していく内容ですが
これがまた理屈や事例がしっかりしていて面白い。

 

物語調になっていて、エピソードを中心に組み立てられているので
論文みたいに難しい印象もなくてスッキリしてます。

 

ほんの10数ページ読んだだけでもテンションが上がってきますし、
己の過去と本書の内容を照らし合わせていくと
『思考が運命を作る』という理屈が腑に落ちていく感覚が楽しい。

 

例えば仕事の前に、ほんの5分時間を取って本書を10ページ読んでおけば
その日の気分をかなり前向きにすることができますね。

 

そして、いつもより効率よく、気分よく仕事ができることに気付けるはずです。
(まさに『思考』が行動を左右していることが体感できる)

 

 

同時に『思考がヤバイと人生がヤバイ』という危機感が芽生えます。

 

結局のとこ危機感が無かったり、損してる自覚がなければ思考は変わらないですが
その点、本書は読んでる読者に危機感を与えることが抜群に上手いです。

 

「あれ?俺って思考で人生損してる?」と思わされるだけの説得力があります。

 

 

Amazonや楽天で中古(200円ぐらい)で買えますが
もしかしたらブックオフなら100円で置いてあるかもしれぬ。

 

危機感感じて、今後の人生の価値観を変えたいならお勧め。