僕は活字だけの本が苦手マンです。

漫画みたいに絵があれば苦も無く読めますが
活字だけがズラーッと並んだ画面を見るとクラクラします。

 

そういえば学校の教科書もまったく読んでなかったので
卒業式の日まで新品同様でピカピカでした。

 

そんな書物アレルギーの僕でも
ごく稀にあっという間にワクワク読める本があります。

 

その一つが過去記事でも何度か取り上げたアール・ナイチンゲール氏の
『人間は自分が考えているような人間になる!!』という本。

人間は自分が考えているような人間になる!!感想はこちら

 

ビジネスをやる人だけでなく、豊かになりたい人にはもれなくお勧め。

 

そういえば、本の中にこんなことが書かれていました。

 

今まで手にした報酬は、奉仕の量に正比例するものである、ということを思い出してほしい。
奉仕がごく限られたものなら、収入もわずかになるだろう。

それとは逆に、奉仕を拡大・増加していったなら、収穫はそれに応じて増えていくのである。
そのことだけはしっかり覚えておいてほしい。

『人間は自分が考えているような人間になる!!』貧富の差はどうして生まれるのか? より

 

要は、相手(お客)により多くの価値提供をする者がお金持ちになり
提供する価値が少ない者はお金も増えないというシンプルな図式。

 

奉仕の量と富は正比例するという原則ですね。

 

仕事そのものに価値があるか否か…というよりも
その仕事により『どれだけの』相手に価値を届けるのかが大事ということ。

 

極端な話ですが、一社だけの会社に勤めてる人より
百社に勤めてる人の方がお金持ちになるという理屈ですね。

 

もちろん、百社に同時に勤めるのは現実的じゃないです。
というか二社掛け持ちだけでもかなりキツいもんがあります。

 

百社同時に勤めるには、分身の術を取得するしかありませんね。

 

じゃあ、どうすれば多くの人に価値を届けられるのかというと
体から切り離せるサービス・商品を売るしかありません。
(雇われるのではなく、販売者になる必要がある)

 

それと同時に、サービス提供するお客の数を増やすしかないでしょう。

 

お客の数と、報酬の数を正比例させるわけですね。

ラーメンを売って稼ぐなら1日10人のお客の数を1日100人にできれば
収入も10倍にできるという理屈です。

 

 

で、本の中ではそれを成功させてお金持ちになった人の例を
いくつも紹介してくれているのですが……。

 

読んでて、ふとこんなことを思いました。

 

「ネットってすげー」

 

アールさんは20世紀にお亡くなりになった方なので
書籍に登場する彼の友人(成功者)の事例はすべて20世紀のものです。

インターネットなんて影も形も無かった時代の話です。

 

ゆえに彼らは自分たちの商品・サービスをお客に届けるために
自ら足を運んで訪問販売したり、頑張ってDMを書いたりしていました。

 

そうやって遠くのお客に商品を届ける手間を行わなければ
身近な近所の人たちにしか商品を提供できないからです。

 

彼らが遠く離れた街の人々に商品を届けるには
莫大な費用を投じて巨大な企業の労力を借りるか
自分たちが苦労してヨイショと歩き回るしかありませんでした。

 

「昔の人って、すごくガッツがあったんだねぇ」

 

僕はそんな話を、遠くアメリカに住む友人と電話で話していました。

 

その友人と知り合ったきっかけは
その方が僕のサービスを購入してくれたことです。

それ以来、約2年間の付き合いがあります。

 

当たり前ですが僕はアメリカまで出向いてセールスしたわけではありません。
それどころか、家を出てセールスした覚えもないです。

 

でも、インターネット上では沖縄だろうとアメリカだろうと
光の速さで移動して即座に繋がることができてしまいます。

 

例えば僕の彼女もインターネット上で商品販売を行っていますが
彼女の商品を初めて購入してくれたのは東京(近所)の人ではなく、岐阜の主婦でした。

 

その主婦さんはネットというツールがなければ
彼女の商品を知る機会は生涯無かったかもしれません。

 

あなたと僕がこうして会話する機会も無かったはずです。
(会話…とは言っても文章上でのことですが)

 

改めて、現代って個人がお金持ちになりやすい時代なんだなぁーと思いました。

 

人類の有史以来最も
個人がお金持ちになれる確率が高い時代なんじゃないですかね?
(しかも大きなリスクを負わずに)

 

豊かになりたくてビジネスを行うなら100%ネットを使った方がいいです。
既にネットを使ってる人は、強みを100%活かせる仕組みを作れば得できそうですね。

 

現代人がごく普通に使っているツールやシステムも
ほんの十数年前の人達にとっては喉から手が出るほど欲しかったものだったりします。

 

現代人は有利ですね。