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時代変化で消える職業、生まれる職業…危険回避の方法とは

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『仕事が機械に取って代わられる!』

 

なんてことは10年近く前からネット上で話題になってきましたが、当時の自分は「へぇー、そんな未来が来るのかねぇ」程度にしか考えていませんでした。自分にはさほど関係がない対岸の火事のように感じていたものです。

 

しかしそれからずいぶん時間が経ち「あれ?あの頃聞いた話ってこういうことか?」と身近で感じることが増えたように思います。

 

時代の変化を感じる瞬間がある

 

自分は映画や漫画を楽しむのが趣味で映画は週10本以上、漫画は週30冊以上読み続けていますが、近頃はレンタル屋さんに行く機会がめっきり減りました。

 

映画や漫画を楽しむペースは減ったわけではありません。お店に訪れる回数が減ったのです。

というのも近頃はデータ配信が発達してきたので、わざわざ店舗に足を運ぶ必要がなくなってきたんですよね(´ω`;)

 

例えばNET FLIXやsoftbankアニメ見放題に加入すれば月額1,000円程度で死ぬほど膨大な作品を自宅に居ながら鑑賞することができます。もちろんスマホでも観れるので、いつでもどこでも映画やアニメが観れるのです。

 

レンタルと違って返却期限は無いし、もちろん延滞料もない。冒頭だけお試しで観て視聴を判断することだってできます。

 

漫画や本も楽天koboがあれば購入から閲覧までスマホで完了します。書店と違って閉店時間がないので24時間好きな時に購入できるし、データなので在庫が切れることもありません。

 

紙で読みたい気分のときはTSUTAYAディスカスを利用して宅配してもらえば家から一歩も出る必要がありません。しかも店舗よりタイトル数が豊富で、マイナーな作品までも取り揃えられています。

 

CDも同様、ゲームも同様、有形物がどんどん無形物(データ)化しているので以下のメリットが得られるようになりました。

 

・コストがかからないので価格が安い

・手に入るまでの時間が早い

・場所を圧迫しない

 

自分が客の立場としてメリットを感じるのはもちろん、これらは提供者にとっても大きなメリットになっていますね。

 

10年で変化した職場環境

 

僕は10年ほど前にビデオ屋さんでアルバイトしていましたが、当時から将来の市場は今のように変化すると言われ続けていました。

 

と言っても当時はビデオ配信の質は悪かったしスマホも普及してなかったので、僕らは「そんなバカなー、はは!」と笑顔でレジを打ち続けていました。

 

今では普通になりつつある『セルフレジ』の存在も当時は限られた一部の店舗にしかありませんでしたし、僕らは来週も、来月も、来年も、当たり前のようにシフトに入れて、今の時給が維持されてて、タイムカードさえ切ればお金がもらえるものだと疑っていませんでした。

 

しかしほんの数年も経つとセルフレジはあっという間にシェアを広げ、ビデオ配信を行うサービスの数もどんどん増えていきました(HULU、U-NEXT…etc.)

 

不真面目な自分は「これで面倒なレジ作業の手間が浮くぜ!ヒャッホー!」などと浮かれていましたが、店長は「このままではみんながシフトに入れなくなる!」とセルフレジ導入に反対していたのを覚えています。

 

確かに、自動化など技術の進歩は何のために行われるのかといえば人を楽にするためです。そして企業は技術の進歩でお客さんに『楽』を提供すると同時に、仕事の手間を軽減して経費を削減します。

 

その際、しわ寄せを一手に受けるのは現場で働く従業員達です。会社側は利益が上がって万歳ですが、末端は最悪職を失うことだってあるかもしれません。

 

結局自分は待望のセルフレジが我が店に導入される前にバイトを辞めてしまいましたが、今でもふと「あのまま働いてたらどうなってたんだろう?」と考えてしまいます。

 

僕が辞めた後もしばらく務めていた友人の話によると、セルフレジが導入されても店員の忙しさは変化なかったそうな。ほとんどのお客さんは利用の仕方がわからないから傍でサポートする必要があったためです。

 

しかし人間はすぐに適応します。スマホが登場した時も周囲はみんな「あんな使いづらい携帯は要らん!」と言っていましたが、今ではご老人でも華麗なスワイプとタップで画面を操作しています。

 

何やかんやセルフレジも市民権を得て店員が横で手取り足取りサポートする機会も減っていくでしょう。

 

同じように『店舗に訪れなくても受け取れるサービス』が一般化してくれば店舗の需要そのものが減るので規模の縮小もあり得ます。事実、TSUTAYAはガンガン店舗を閉店してるみたいですしね。店舗の需要が完全にゼロになるのは考えにくいですが需要が減れば数を減らすのが当然の流れです。

 

もちろん企業側は痛くも痒くもない…というかむしろ色んな経費が削減できて万々歳かもしれませんが、働いていた従業員は職を失うこともあるかもしれません。店舗にどれだけ愛情を持っていようと、その職が生活を支える基盤だろうと、容赦ない現実を突きつけられてしまう方もいることでしょう。

 

時代の変化で職は『失われる』だけでなく『生まれる』ことも

 

自分は技術の進歩や企業の変化には肯定的ですが、世の中の変化で生まれる仕事もあれば失われていく仕事もあります。例えばATMの普及によって銀行員の数が削減される発表がなされたのは記憶に新しいところです(昔は考えられなかったんだけどなぁ)。

 

オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授の論文によればアメリカの雇用者の47%の仕事は今後10~20年で機械に取って代わられる危険性があるんだとか。タクシーの運転まで自動化されるとか言うんだから昭和生まれの自分の感覚では信じらんないですよ。

 

まぁしかし自分もマーケティングを行う立場の人間なので、これはあながち絵空事ではなく近く訪れる未来なのだろうなぁと感じます。ブログ内で何度かご紹介しているリンダ・グラットン著の『ワーク・シフト』でも述べられていました。

 

 

今やネットのおかげで個人でも大規模なお客を低労力で動かせるようになっていますからね。以前紹介した6歳で年収12億円のYou Tuberライアンくんはその筆頭でしょう。

参考記事:年収12億円の6歳ユーチューバー…

 

 

この手の話題はネガティブな問題提起になりがちです。「職がなくなる!大変だ!」「安定なんてない!未来は暗い!絶望的!」と悲観的な側面ばかりがクローズアップされますし、時代の変化で職業を失う人がいるのも事実でしょう。

 

ただ時代の変化がもたらすのは衰退だけではないです。技術の進歩は通常、人に富をもたらすものなのでポジティブな一面だってあります。

 

例えばYou Tuberのように時代の変化で新たに生まれる職だってあります。今や年収12億円を稼ぎ出すライアンくんのおもちゃレビー映像だって一昔前ならただの微笑ましいホームビデオです。

 

システムの進歩、時代の変化は平凡なホームビデオを年間12億円を生み出すコンテンツに変えました。

 

自分だって生まれる時代が違えば今のような生活はなく、生涯企業に雇われて馬車馬のごとくヒーヒー働く道しかなかったと思います。

 

職が失われる未来の足音に怯える方々がいる反面、システムの進歩の恩恵を受ける個人が多く現れ始めているのも事実です。

 

職の寿命が尽きるまで寄り添い運命を共にするか、時代の変化を利用して価値を提供する方法を得るか。この先はその選択を迫られることになりそうですね。

 

自分的には後者のようにポジティブな選択をした方が将来の危険回避に繋がるのではないかと思っています。

 

仕事やお金の悩みは尽きないものですが、10年後に今より幸せでいたいものですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

たつもん

「好きなことで暮らす」を合言葉に14歳で学校をやめ、19歳で趣味を仕事にしはじめる。

インターネットで「暮らしの雑学」を発信しつつ、クリエイター(販売者)とファン(お客)を繋げる活動に注力している。

【以下、これまで仕事にしてきた趣味】
プロ漫画読み・絵描き・ゲームクリエイター・映像クリエイター・ゲーム実況者・作曲家・作詞家・編曲家・パフォーマー・ビジネスコンサルティング・販売アドバイザー