毎回僕や周囲の自由人達、友人達の様子を面白おかしくお話しています。
今日は、知り合いの主婦アフィリエイターのお話。

 

彼女は幼い二児を育てながらアフィリエイトに励んでいます。

 

幼い子供の面倒を見ながらビジネスを行うのは大変そうですが
なんだかんだと2年間ほどまったり続けていました。

 

月の収入は0~5,000円を行ったり来たりしている状態。

 

理想は会社員の旦那と同等のネット収入を稼げるようになること。

旦那の給料だけでも生活は成り立っていますが
子供が大きくなって掛かるお金が増えてくればどうなるかわかりません。

 

彼女もパートに出なくてはいけないかもしれない。
その間、子供を施設に預けたりする必要があるかもしれない。

 

労働そのものはそこまで苦ではないけど
「子供の成長を逐一見守りたい」のが彼女の願望。

 

子供と一緒に過ごせる時間を少しでも増やしたい親心ですね。

 

確かにネット収入で家計を支えられるようになれば時間、場所が自由になります。

家族旅行を増やしたり、旦那さんに仕事を辞めてもらって
一家団欒の時間を増やすこともできるでしょう。

でも、その理想を叶えるにはまだまだ道の途中といったところですね。

 

でも、彼女には焦る様子は見られません。
「マイペースに頑張ろうと思う」それが彼女のモットーです。

 

一歩の歩みが小さくても、歩き続けてさえいればいつかゴールに辿り着く。
無理しても疲れるだけだから、自分のペースで頑張る…というところでしょう。

 

 

ただ、彼女はこのままでは10年経っても20年経っても
ずっと今の状態から抜け出せない危険性が高いです。

 

ビジネスではマイペースはあまりよくありません。

 

ビジネスで最も初めに取り組むべきことは『変化すること』ことだからです。

 

既存の価値観を変えて、ビジネスに適した価値観を持ち
今までの生活ペースを、ビジネス主体の生活に変えなくてはいけない。

 

例えば今まで1日にビジネスに費やす時間が0分だった人は
ビジネスに費やす時間を1日8時間に変える…というような変化が必要。

 

野球の練習してない人が野球が上手くなるわけがないように
ギターを弾いてない人がギタリストになれるわけがないように
ビジネスで成功するには思考をビジネスが占める割合を増やさなきゃいけません。

 

まず、これができない人は99%目標達成ができないです。
(よほどの強運か、圧倒的才能があれば別ですが)

 

マイペースという言葉は聞こえはいいですが、悪く言えば現状の肯定です。
人はその言葉を口にすると、現状を守るようになります。

 

頑張らなくてもいい。マイペースがいいから。

今日じゃなくて明日やればいい。マイペースがいいから。

勉強しなくてもいい。マイペースがいいから。

今は不自由でもいい。マイペースがいいから。

 

そうなると、成功しないことに対する危機感が芽生えないし
理想を叶えることの意欲が低くなります。

 

残酷なようですが、その結果が今の彼女の現状です。

 

歴が2年あるのに月0~5,000円しか稼げていない現状は
やり方が間違っている危険性が非常に高いのですが
間違ったやり方を続けてしまう原因は、そのやり方に対し危機感がないからでしょう。

 

以前も記事に書いたことがありますが
人生を劇的に変えることができるのは現状に満足している人ではなく
現状に不自由を感じ『変えたい』と必死に逃げ回ってる人だったりします。

参考記事:仕事が辛いなら一目散に逃げてOK

 

もちろんマイペース主義で成功する人も存在するのですが僕の身の回りでは少数ですね。
マイペースを口にする人は二進も三進もいかないケースの方が多いです。

※マイペースそのものが悪いのではなく、現在のペースがどうなのかが問題なのです。

 

もちろん、彼女の気持ちもわかります。
子育てしながらビジネスを行うのが簡単なわけがありません。

 

「もっと頑張れ」と応援するのは簡単ですが
本人にとってそれは簡単なことではないでしょう。

 

でも、彼女は自分の成功が1日遅れるたびに
「理想の1日」が人生から24時間減ってることを意識しなきゃいけません。

 

もし成功することで家族と過ごせる時間が今より5時間増えるなら
成功が1日遅れるごとに家族と過ごせる時間が人生から5時間消えてるってことです。

 

一カ月で150時間(6日間)、一年で1,800時間(75日間)。五年で375日(一年)です。

 

僕はかつて、彼女と似たような目的を持ってビジネスを始めました。

たつもんの昔話:社会不適合者から始める不労生活

 

僕ら生物は自由でも不自由でも等しく歳を取ります。
そして失われた時間、若さはどんだけ大金積んでも戻りはしません。

 

お金は稼げば増えていきますが、時間は二度と増えないのです。
今この瞬間にも、人生の砂時計は終わりに向かって一方通行しています。

 

子供、家族と過ごす時間を確保するためにビジネスを後回しにするより
一時期だけでもガッツリビジネスに費やした方が結果的に家族との時間を守れます。
(しかも●●年単位で)

 

前述したようにマイペースそのものが悪いわけではありませんが
「己のペースを変える」というのは大切ですね。
(マイペースに頑張るわー、と言って成功する人のペースは大抵周囲より超ペースです)

 

彼女のマイペースが超ペースに変われば、1年もかからず成功できると思います。

 

PS.

そういえば別の知り合いの主婦さんの話。
その方も彼女とまったく同じような境遇にありますが『ペース』が全然違います。

 

よくメールやスカイプでビジネスの進捗状態を聞かせてもらってますが
「分身の術でも使えるんですか?」と唸ってしまうほど進むペースが速い。

 

んで、話を聞いてみるとやはりパソコンの前に座ってる時間が多いし
1日の中でビジネスのことを考てる時間が長いですね。
(そしてやはり稼げてる額も全然違う)

 

心理学者クランプの実験を思い出しました。
プロとアマチュアのピアニストの違いはピアノに触れている時間だけだったという…。

 

より長い時間ピアノに触れていた人がプロになり
プロよりピアノに触れる時間が短い者がアマチュアとして甘んじている。

 

世の中ってシンプルですね。