彼女が自作雑貨の販売を始めたのですが
ネットを使った販売を開始してから注文が増えてます。

参考記事:「こんなに簡単に売れるんだ…」と呟いた彼女の話

 

インターネットの集客力は凄まじいですね。
リアルビジネスでの販売では素人がこんなに簡単に商品販売はできません。

 

ビジネスを1秒も学んだことがない彼女でもまともに商売できるのは
24時間365日、日本中のお客にセールスできるネットならではだと思います。

 

ただ、最近は注文が増え過ぎたことで忙しくなりヒーヒー言ってるみたいです。

 

彼女の雑貨はすべてハンドメイドで、1つ作るのに1~2時間かかります。
価格は1つ数百円なので時給換算するとコンビニのバイトより薄給です。

 

時間はかかるけどまとまった収入にはなりにくく
収入を伸ばそうと生産ペースを上げれば今よりもっと忙しくなります。
(まぁお小遣い程度稼げれば満足みたいなんですけど)

 

典型的なフック船長型の収入の仕組みです。

 

※フック船長型の収入の仕組みとは?

己の労力によって収入の仕組みを動かしている状態のこと。
手を止めると収入も止まってしまうので時間に追われてしまう。
(時計を飲み込んだワニに追いかけられるフック船長のように)

 

ハンドメイドの雑貨は従業員に作らせることは難しいし
ツール、機械によって生産するのも難しいです。

 

商品の価格が高いならまだしも1つ数百円のハンドメイド商品では
まとまった収入や時間の自由を作るのは無理がありますね。

 

従業員を抱えられる企業ならまだしも、個人にはしんどい戦略です。

参考記事:趣味や特技を仕事にするのが簡単な時代になったなぁ

 

でも今より収入と時間の余裕を大きくする術がまったく無いわけでもありません。

 

最も手っ取り早いのは、価格を上げることです。
例えば価格を2倍にすれば収入も2倍になります。

 

もちろん価格に納得させるだけの価値をお客に提供する必要がありますが
労力に対する単価を大きくすれば、働く時間を増やさなくても収入は伸ばせるでしょう。
(時給900円の仕事より時給1,500円の仕事の方が給料大きくなるのと同じ)

 

価格を上げれば注文は減りますが、その分労力が浮きます。
でも利益が増えてるので少ない注文でも今までと同等の収入が見込めますね。

 

時間の自由が増えれば別のキャンペーンを行うこともできるので
例えば購入者向けにバックエンドサービス(※)を作ってみるのもいいでしょう。

(※)バックエンド=利益取り用のコンテンツ

 

客単価を上げるためにセット販売をメインにするのもいいですね。

 

セット販売をメインにすればお客1人当たりが落としてくれるお金が増えるし
配送もまとめてできるようになるので時間とコストの削減になります。

 

 

初心者ほど労力と回数で利益を回収しようとしますが
個人でビジネスをやる場合は「いかに注文を増やすか」よりも先に
「いかに1撃の利益を増やすか」を思考した方が豊かになりやすいです。

 

注文減らして利益を残すスキルが身に付くとビジネスが随分楽になります。

 

まぁしかし彼女は趣味の雑貨作りを楽しみたくてビジネスしてるだけなので
利益度外視で楽しめばそれでいいんじゃないかと思いますけどね^^

 

 

でも彼女のように商品にこだわりがないなら
豊かになるための手っ取り早い手段は『商品を変える』ことです。

 

どんなに上手に戦略を練ってビジネスをやったとしても
結局のところ収入の大きさも時間の豊かさも商品に依存しますからね。

 

自由な不労生活のためにビジネスするなら
商品選定は以下の条件を満たした方がいいです。

 

・複製にコスト、労力がかからない

・1つ1万円以上の利益が見込める

・時代の変化に影響を受けにくい

 

何を売るかが変われば、労力そのままで収入だけ変えることも可能。
収入が伸びることもあれば逆に落ちることもあります。

 

実は収入を落としている人がほとんどだったりしますけどね。

参考記事:収入アップはプライシング次第

 

商品選定は無視できませんな。