たまに、このような質問、相談をもらうことがあります。

 

「●●という教材を買ったのですが、1日何時間やれば10万円稼げますか?」

「ブログに何記事ぐらい書けば30万円になりますか?」

「1日1時間しか作業できませんが稼げますか?」

 

気持ちも解りますが、基本的にこういう考え方には意味がありません。
厳しいですがこのような考え方は根本から変えないと自由は訪れないです。

 

何時間行えば●●円、どれだけ頑張れば●●円…というのは
いわゆる時給労働の世界での考え方ですからね。

 

例えばアーティストが新曲を作ったとして
曲を作るのに1年かけたからといって必ず売れる名曲になるでしょうか?

そんなわけないですね。

 

曲を作るのに要した時間が1年だろうと、1分だろうと
お客が価値を感じる曲なら売れるだろうし
お客が価値を感じない曲なら売れることはないでしょう。

 

 

つまり、先ほどの質問に回答をするなら

 

1日何時間やっても価値を生み出せなければ収入は0円だし、
逆に1日10分しか時間が取れなくても価値を生み出せれば10万円稼げる。

 

ということになります。

 

ブログに何記事書けば…というのも同様。
何記事書くかより、何を書いているかの方が重要です。

 

 

ちなみに、これは初心者だけの問題ではなく
一流マーケッターも常々ぶち当たる問題だったりします。

 

「何を書けばお客に価値を提供できるか」

 

それが完璧に百発百中で解る人がいるなら、その人はきっと宇宙人です。
エスパー能力か何かを身に秘めているのでしょう。

 

ただ、何の材料も無しに想像で理解できれば苦労はしないから
マーケッターはアンケート取ったりして顧客リサーチをします。

 

それでも外れることが多いから、
数字を計測して修正と改善を繰り返して完璧に近づけていきます。

 

実はみんな、裏で苦労してたりするんですね。
僕も自動化の仕組みを作るために相当な時間を要しましたし。

 

でも、もちろんその『苦労』そのものにお金は支払われません。
(苦労話を物語化して人を感動させでもすれば別ですが)

 

お金というのは労働の対価じゃありません。
『価値』を提供した対価です。

 

そこんとこが、難しいところであり、素晴らしいところ。

 

 

PS.

ちょっと前にとあるアニメを見たのですが
ヒーローショーのバイトをしていた主人公が
台本を無視して無茶苦茶なことをやってしまい

「バイト代は半分だからな!」と怒られ
「そんなぁー!トホホ~☆」と落胆するシーンがありました。

 

つまり、そういうことです。

 

仕事を行ったか否か、時間を過ごしたか否かではなく、
何を提供できたかによって対価が変動するということですね。