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日本人は労働時間が多いことで有名です。
一日の大半を職場で過ごし家には寝に帰るだけという人も少なくありません。

 

それもあって個人の人生の満足度は
充実した仕事を行えているかどうかに左右されがちです。

 

1,223名を対象に仕事や人生の充実度に関する意識調査を実施したところ
仕事の充実度と人生の充実度は比例するというデータが出ているそうです。

↓↓(参考にしたサイト)↓↓
http://www.inte.co.jp/library/survey/20050613.html

 

例えば、僕のとある友人は絵を描くのがとても好きで
自分で描いた絵をウェブ上にフリーで掲載していました。

 

漫画の描き方を解説するようなサイトも運営していて
彼にとって絵を描いている瞬間が最も人生が充実する時間でした。

 

ただ、それはあくまでも趣味の延長線上であり
日中は本業である塗装屋で忙しく働く労働者です。

 

しかも、そこが相当ブラックな環境の職場らしく
まだ陽も登りきらない午前4時頃に出社して
帰宅できるのは日付が変わる寸前の23時頃という日も多かったとか。
(脅威の19時間労働)

 

珍しく定時に帰れる日があろうものなら
チャイムと同時に下駄箱に走る小学生かのように家に飛んで帰り
食事をすることを忘れるほど絵を描くことに熱中します。

 

もちろん、仕事に愛着など抱けるわけがありません。
彼にとって仕事は絵を描く画材を用意するために仕方なく行うものだったようです。

 

 

ただ1つ疑問だったのは彼がそんなブラック企業で働いていたことです。

 

彼の人生の充実度は仕事によって下がったいたことが明白です。
(絵を描くという充実の時間を奪われていたため)

絵を描く時間を確保したいなら、もっとホワイトな環境に移っていいものと思いますが…。

 

しかし既婚者の彼はその当時子供が生まれたばかりで
育児に忙しい嫁に働きに出てもらうわけにもいかず
転職を考えられる状況ではなかったそうです。

 

「本当は大好きな絵で喰っていければ、それが理想なんだけどね」
そう冗談吹いて笑う彼はなんだか悲しそうに見えました。

 

そこで僕は彼にインターネットビジネスを教えました。
彼が行っているサイト運営はどう考えてもお金になるからです。

 

既にサイトは出来上がっていて読者数もかなり多いので
イチからサイトを作るという手間もありません。

 

僕が指示したのはサイトをマネタイズ(収益化)すること。

 

もちろん、彼は半信半疑です。

だって彼がマネタイズのために行ったことは
彼が普段仕事で行う労働の10分の1にも満たない作業ですからね。
(ASPに登録し、広告を用意して張ることを行っただけ)

 

しかし、結果は驚くほど早く出ることになりました。

 

元々読者が多く集まるサイトだったことも理由の一つですが
マネタイズした彼のサイトは2ヶ月目で5万円の収益を叩き出し
半年後にはサイトからの収入だけで20万円を達成しました。

 

ポカーンと茫然とする彼と彼の嫁。
何が起きてるか解らずキャッキャと笑っている息子。

 

「どうしよう…このペースだと会社の給料超えちゃう。」

 

彼は突然の変化に戸惑っていました。

 

永遠に忙しい毎日を過ごすのかと思っていた矢先に
突然、会社以外の場所から収入が発生するようになったのです。

 

『大好きな絵を描きながら一日中過ごせる人生』
『大好きな絵を描くことがお金に繋がる仕事』

 

今まで何度も空想していた2つの権利が同時に手に入りそうでした。

 

ただ今のサイトの運営だけでこの先10年、20年喰っていくのは厳しいので
僕は彼に更なる収益化の方法と自動化の仕組みを教えました。

 

具体的に言うと、かつての彼のような人をターゲットにし
趣味をマネタイズする方法を教える情報発信を行うことです。

 

彼と同じように「趣味をお金に換えたい」という人は
石を蹴れば当たるほどこの世に溢れかえっていますからね。

 

こちらも2ヶ月目には収入が発生するようになり
さすがにネット一本で生きてく決心をしてさっさと仕事を辞めたそうな。

 

 

正直、塗装屋で働いていた頃と比べると収入は下がったそうです。
ただ、彼曰く「人生が楽しくてしょうがない」とのこと。

 

仕事を辞めると会社に伝えてからの1ヵ月間は
「早くその日がこい」とウズウズと待ち遠しかったようで

最終日は長年勤めた会社への哀愁を1mmも感じることなく
スッキリと爽快な気持ちで扉を開いて出てきたそうです。

 

『解放された』『解き放たれた』という感じでしょうか。

 

会社を辞めることに関して周囲からは相当ガミガミ言われたことと思います。

 

友人や会社の同僚からは
「たかが数ヶ月調子がよくても安定するかわからないぞ」と言われたそうです。

 

ただ、彼はとても幸せそうです。

 

嫁さんも、家事を手伝ってくれるパパが毎日家に居て嬉しそうです。

 

何もよくわかっていない赤ちゃんの息子も
いつも家にいなかったパパが傍にいて嬉しそうです。

 

彼は、いつでも好きな時に好きな絵を描く権利を手にし
誰にも強制されず、思う存分絵を描く生活を手にしました。

 

それを幸せと呼ばずして、何を幸せと言うのでしょう?

 

夢を犠牲にし、身を粉にして会社で働くことでしょうか。

家族を犠牲にし、ボロボロになるまで働くことでしょうか。

安定の名の元に、定年まで質素に節制し続けることでしょうか。

 

もちろん、それが幸せと思う人はそれはそれで結構なことなんで
どうぞそのような生活をこれからも続ければいいと思いますが
彼にとってそれは『幸せ』ではなかったみたいです。

 

それに彼がやってるビジネスは安定しないどころか
やり方次第で過去の給料なんか簡単にブチ抜けますし
かと言って忙しい時間が増えるわけでもありませんので
毎日がますます楽しくなっていくんじゃないですかね。

 

一昔前なら、そんな方法はありませんでしたけど
今やネットの発達で個人がいくらでも前に出ていける時代です。

 

絵でお金稼ぎたいから出版社に持ち込みしなきゃ…とか
それしか選択肢がない時代というわけではありません。
(もちろんそういう選択肢もありですが)

 

同時に、雇われないとやってけないって時代ではないし
仕事の為に趣味や夢は犠牲にしなきゃいけない時代でもないです。

 

どのような道を選択するのかは個人の自由ですが
僕には世間的に勝ち組と言われる公務員、医者、弁護士などよりも
彼の方がよっぽど幸せそうに見えます。